2012/12/02 アローストームの範囲に関する記述を修正
2012/11/30 ファイアリングトラップの項目にダメージ検証結果を追記
今回はレンジャーを検証。
今回検証したのはエイムドボルト、アローストーム、ブラストマイン、クレイモアトラップ、ファイアリングトラップ、メイズトラップ。
検証時のリプレイも撮ってみたのでそれもアップしてみた。あと前回のアークビショップで検証したもろもろのスキルに関してもわかりやすいようにリプレイにしてみたので見てみたい人はどうぞー。
なお今回検証に使ったレンジャーはこんな感じ。
検証もかねて一度やってみたかった完全DEX-INT2極。
- 詠唱あり(スキルレベルが上がるほど短縮)
- 詠唱妨害可
- 非拘束時はサイズに関わらず1HIT
- 拘束時はサイズによって追加HITあり
- 小型 … 2~3HIT
- 中型 … 3~4HIT
- 大型 … 4~5HIT
- 対大型はサイズ補正を受けるので純粋にHIT数で見るより若干威力が落ちる
- 若干のディレイかCTがあるが、ある程度の連続使用が可能
対大型モンスター、非拘束時1HIT。
対大型モンスター、拘束時5HIT。
拘束時の威力はかなりのもの。これはエルヴンボウのセット効果と大型オークヒーローの兜を使用しているが、属性は無で特化Cは無し。特化や属性を使用すればさらに大きなダメージが期待できると思う。
拘束時のダメージに目がいきがちだけど、非拘束時のダメージもなんだかんだで結構大きい。消費SPが多いとか、拘束時に使うと拘束が解除されるとかやや使いにくい点はあるものの、1確狩りが可能な相手であればかなり有用なスキルじゃないだろうか。
超強化されるのではと期待されていたアローストームさんですが、期待してたほどじゃないにしても期待はずれと言うほどでもないといった感じ。
以下アローストームレベル10を使用して検証
- 詠唱あり
- 詠唱妨害可
- ディレイが長い(3秒程度?)
- 範囲は指定対象を中心に
9×911×11 - 3HITするが、きのこにミスが出たことから実質1HITの分割ダメージと思われる
- GvGでは威力が1/2になると説明文に書かれている
アンクルで4セルずつ空けて足止めし、真ん中の対象を指定してアローストームを使用。
以前の5×5から9×911×11へと範囲も広くなり、上記ステと装備でだいたい30000前後のダメージが出るので、威力面では悪くない。ただしディレイがかなり長いとか詠唱妨害されるなどの点が難点。
ソロでは使いにくそうだけど、PT狩りでは結構役に立ちそうな予感はする。
2012/12/02 追記
さらにアンクルの間隔を広げて5セルずつ空けても当たったので、レベル10での範囲は11×11。ただレベルを9に下げると範囲は9×9に減少する。
1匹に使用。
3匹に使用。
4匹に使用。
威力は据え置きで複数巻き込んだ場合にダメージが分散するようになった模様。それ以外に変化は感じなかったので、オットーでブラストマイン1確狩りなんかは今でも同じように成り立つ。
ちなみにブラゴレでクレイモア狩りを試してみたものの、ブラゴレのHP大幅上昇&ATK大幅上昇(1発5k前後くらった)のせいでかなり厳しくなってしまったことを痛感。
- 攻撃属性が火属性に変更
- 発火成功率はスキルレベルとともに上昇し、Lv5で100%
- 1度に2個まで設置可能
- クレイモア等と同様に設置モーションが出るようになった
- ダメージが大幅低下
残念ながらほぼ終わったと言わざるを得ない。
このDEX-INT2極ステでトラップ研究5にしても無属性相手には3000~4000程度のダメージしか出ない(少し詳しく検証してみたらもう少し出たので下でまとめます)。火属性攻撃が200%通る相手でようやく以前のダメージより少し少ない程度だ。それに設置するときにかがむモーションが追加されたのも痛い。これのせいでスムーズさが失われた。
地属性や不死属性しかいないマップならあるいは・・・といったところだけど、今回の変更でモンスターはのきなみATKとHPが強化されて個別撃破が基本みたいになってるし、もはや時代の波には逆らえないのかもしれない。
2012/11/30 追記
追加で簡単にダメージ検証してみたので追記。
ステは上記の通りINT120+13、DEX120+16でトラップ研究は5。防具は全て解除し、素手または武器のみで検証。攻撃対象はポポリン(属性倍率100%のはず)。ダメージ幅は何度か攻撃して出た最小と最大なので、実際にはもっと低い、またはもっと高いダメージも出る可能性はあるので注意。
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通常攻撃(エルヴンボウ+エルフの矢) | 774~850 |
ファイアリングトラップ(素手) | 4245 |
ファイアリングトラップ(素手+エルフの矢) | 4245 |
ファイアリングトラップ(+10 Qマリシャスマインゴーシュ) | 4275~4280 |
ファイアリングトラップ(+10 Qマリシャスマインゴーシュ+エルフの矢) | 4275~4280 |
ファイアリングトラップ(エルヴンボウ) | 4733~4781 |
ファイアリングトラップ(エルヴンボウ+エルフの矢) | 4779~4825 |
こんな感じだった。
固定ダメージ部分に加えて通常の物理攻撃100%分のダメージが加算されている感じか。矢のATKは弓を装備したときにしか乗らない模様。
ちょっと気になったのは、エルヴンボウとエルフの矢のセット効果が反映されていない点。通常攻撃のダメージをそのまま素手の火罠ダメージに足せば5000程度になるはずだが、実際は200ほど足りない。通常攻撃の774~850が50%アップされたダメージなので、そこから元のダメージを計算すると516~566となり、これを素手の火罠ダメージに足せば4761~4811となりかなり近似できる。
他の種族特化や属性特化、矢の属性と敵属性の相性なんかが影響するかは検証できていないので不明。
いずれにしても武器の違いによるダメージの差は大して大きくない模様だ。
- 敵の足元に直接設置可能
- 罠を中心に3×3に敵が入ると起爆し、5×5の範囲にいる全ての対象を地属性に変化させる
- 起爆後若干罠が残存するため、消えるまでおば時場所には次の罠を設置できない
- ボス属性には無効
火罠と組み合わせて使えないかと思って実験してみた。
ボス属性に効かないのでそれ以外に限定されるが、敵をまとめてからメイズトラップでまとめて地属性に変化させ、それから火罠で攻撃する、という流れ。一応成り立つといえば成り立つけど、あまり強い敵だと正直難しい。1~2ランク下の狩場でなら通用するかなぁ。
以上。
次は弓系スキルを中心に検証してみる予定。