餅代を稼ぐため傘を売りに町へでたのですが、
最近は傘なんてだれも見向きもしません。
売れ残った傘を抱えてしょんぼり歩いていると、
道端でお地蔵さん達がすっかり雪をかぶっていました。
寒かろうと売れ残った傘を一つずつ被せてあげたのですが、
あいにく一つだけ足りません。
一人だけ雪に濡れるのはかわいそうなので、
自分の手ぬぐいを巻いてあげることにしました。
なんて話があったかどうかは分かりませんが。
お地蔵さんが並んでいたので一緒にお写真を
撮ってきました♪
6>>の人?はつるつるで傘が乗らなかったのでしょう。
かわいそうなので私が傘をかぶって乗ってあげましt
そうしてお地蔵さんたちは、
1>>の人から順にすーっと消えていきました。
きっと明日は良いことがあるでしょう~。